2018/4/25
『西洋医学と東洋医学の違い その1』
漢方の基本
『西洋医学と 東洋医学の違い』
病院と 漢方 その違いって一体なんなんでしょう?
病院は 『西洋医学』 漢方は『東洋医学』です。
西洋医学の基本は 実はキリスト教です。
そしてその元が聖書
聖書には 万物は神によって創造されたもので、
昼夜、空大地と 作り 世界を構築した後に
『人』を創った という考え方
神様が 工作したもの
子供が 自分の想像で 人形を作った感じ
だから、ある部分が壊れたら、違う人形からパーツを
もらってきて 繕ったりしようという考え方です。
パーツは 目に見えないと使えないので、基本
数値化、具現化していることに強いのが西洋医学
対して
東洋医学は 万物は『陰』と『陽』に分けて考えます。
昼と夜と両極端な状況があるように すべてのものを
陰と陽に分ける 女性と男性 晴れと雨 冬と夏
熱の病気と 冷えの病気 みたいに
全てのものを 2つに分けて考える方法
この考え方を基礎としているため、東洋医学では人間の体に
自然をなぞらえ、一つの宇宙として構築する。
だから病気は 自然現象と考え、陰陽の隔たりが病気の原因と考えます。